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『雄飛』(ゆうひ)は、小山ゆうによる日本の漫画。小学館の『ビッグコミックスペリオール』に、2014年8号より連載中。柴田雄飛その後養子となり改名後に大垣雄飛となる人物を主人公としている。 時代は、1944年(昭和19年)の満洲国での主人公が幼児の時代から話が始まるが、昭和30年代の主人公の青年の時が主に取り上げられている。 == 登場人物 == ; 大垣雄飛 / 柴田雄飛 :『雄飛』の主人公。出生時の名前は「柴田雄飛」であったが、「大垣の親分」の養子となり、「大垣雄飛」となる。1945年(昭和20年)8月に、ソ連軍満州侵攻の混乱の際に、母親と姉が日本人男性に絞殺される。父親は、ソ連軍の収容所で亡くなる。親戚に預けられるものの、家出して野宿生活を送り、奥野まち子の扶養を受けるが、「大垣の親分」の養子となり、高校に進学し、プロボクサーとしてデビューする。 ; 大垣の親分 : 侠客である。息子2人が、神風特攻隊に志願し戦死する。奥野まち子が拉致された際に、現場に赴いて拉致したヤクザを叱責し、「柴田雄飛」なる少年と出会う。後に、柴田雄飛を養子とする。 ; 奥野まち子 : 野宿生活を送っていた「柴田雄飛」が、奥野まち子の弟の奥野剛士がいじめられたのを助けたということで、家族として面倒を見る。後に、「柴田雄飛」が「大垣の親分」の養子となることを勧める。 ; 奥野剛士 : いじめられていたが、その現場に「柴田雄飛」が現れる。後に、左官となる。 ; 岡田 : ボクシングジムに通っていた寿司職人で、奥野まち子が拉致された際、大垣雄飛とともに救出に向かう。のち奥野まち子と結婚する。 ; 橘青葉 : 主人公「大垣雄飛」の幼馴染で、後に女優となる。 ; 峻堂巌 : 『雄飛』の主人公である「大垣雄飛」の姉と母を絞殺した人物とされる。極道として登場する。 ; 北原慎一 : プロボクサー。橘青葉の友人。 ; 坂東勝太郎 : プロボクサー。東日本新人戦で、柴田雄飛からダウンを奪うものの、ダウンされKO負けとなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「雄飛 (漫画)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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